2012年 09月 01日
お料理教室 2012 夏 報告♪
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今回のお料理教室は、ご夫婦3組を含めた9名の方々が参加してくださいました。
写真が撮れなかったので、私がイタリアでマンマに習った時の写真を交えて報告します。
まずは、なすのクリームの下準備から。切り込みを入れたなすに塩をふって水だしします。
それをオーブンで焼いて、身をこそげとる。マンマもこそげてますねぇ。懐かしいです。
にんにく、レモン汁、オリーブオイルを加えてミキサーで混ぜるだけ。
なすと言われなければなすとはわからないような、でも、なるほど、なすの香りやアクも感じられる独特の味わい。これには参加した皆さんも驚いておられました。
そして、ヴェネツィア料理の代表選手、いわしの南蛮漬け。
玉ねぎをじっくりじっくり火入れして、ソースにしていきます。
今回は方口いわしではなく、真いわしを使ったので、三枚下ろしの勉強にもなりましたね。
「イタリアは魚を三枚におろす国ではない!」と豪語してしまいましたが、いえいえ、きちんとやっておられる方もたくさんいらっしゃると思いますよ。失礼いたしました。
スカロッピーネアルリモーネは、鳥の胸肉を使いました。
肉を開いて、薄くたたく工程が楽しかったですね。
マンマもこんなに力いっぱい叩いてる!
「肉の開き方は、こういうやり方もあるよ!」と教えてくださる方も。
教わる場というよりは、情報交換の場になるといいなぁ、と私も考えているので、
こういう場面に遭遇すると、とても嬉しくなります。
焼くのに時間がかかってしまいましたが、できあがりを待っている人が食卓にいる感じも、
イタリアを思い出しました。マンマたちは食事の途中で何度も台所へ立ち、家族のためにつくりたての料理を出すことがいかにも誇らしげだった。
イタリアでは、アルリモーネ(レモンソース)と、アルマルサラ(マルサラ酒ソース)を一度に習いました。アルマルサラは、今、お店の方でメニューとして出していますので、是非味わってみて下さい。
今回の料理教室のために用意したワインも美味しかったですね。
特にカベルネをパッシートさせた赤ワイン「スポンサ ヴェロネーゼ テヌータ サンアントニオ」が香り高くて、お店でも出したいなぁと考えているところです。
今回も楽しい会となりましたこと、Grazie tutti!!!
次回は秋、11月ごろに予定しております。
写真が撮れなかったので、私がイタリアでマンマに習った時の写真を交えて報告します。
まずは、なすのクリームの下準備から。切り込みを入れたなすに塩をふって水だしします。
それをオーブンで焼いて、身をこそげとる。マンマもこそげてますねぇ。懐かしいです。
にんにく、レモン汁、オリーブオイルを加えてミキサーで混ぜるだけ。
なすと言われなければなすとはわからないような、でも、なるほど、なすの香りやアクも感じられる独特の味わい。これには参加した皆さんも驚いておられました。
そして、ヴェネツィア料理の代表選手、いわしの南蛮漬け。
玉ねぎをじっくりじっくり火入れして、ソースにしていきます。
今回は方口いわしではなく、真いわしを使ったので、三枚下ろしの勉強にもなりましたね。
「イタリアは魚を三枚におろす国ではない!」と豪語してしまいましたが、いえいえ、きちんとやっておられる方もたくさんいらっしゃると思いますよ。失礼いたしました。
スカロッピーネアルリモーネは、鳥の胸肉を使いました。
肉を開いて、薄くたたく工程が楽しかったですね。
マンマもこんなに力いっぱい叩いてる!
「肉の開き方は、こういうやり方もあるよ!」と教えてくださる方も。
教わる場というよりは、情報交換の場になるといいなぁ、と私も考えているので、
こういう場面に遭遇すると、とても嬉しくなります。
焼くのに時間がかかってしまいましたが、できあがりを待っている人が食卓にいる感じも、
イタリアを思い出しました。マンマたちは食事の途中で何度も台所へ立ち、家族のためにつくりたての料理を出すことがいかにも誇らしげだった。
イタリアでは、アルリモーネ(レモンソース)と、アルマルサラ(マルサラ酒ソース)を一度に習いました。アルマルサラは、今、お店の方でメニューとして出していますので、是非味わってみて下さい。
今回の料理教室のために用意したワインも美味しかったですね。
特にカベルネをパッシートさせた赤ワイン「スポンサ ヴェロネーゼ テヌータ サンアントニオ」が香り高くて、お店でも出したいなぁと考えているところです。
今回も楽しい会となりましたこと、Grazie tutti!!!
次回は秋、11月ごろに予定しております。
by bacaro-ferro
| 2012-09-01 14:44
| イベント